忙しいあなたがゆっくりとした生活を取り入れなければならないこれだけの理由

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「あーっ もうこんな時間 あれは持ったし これは大丈夫」

山下さんの奥さまがあたふたしながら出かけようとしています。

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「そろそろ出ないと間に合わないんじゃ・・・」

山下さんが声をかけた瞬間です。

「いったぁーいぃぃ・・・・・・・」

山下さんの奥さまはその場でしゃがみこんでしまいました。

「どうした 大丈夫か?」

慌てて山下さんが駆け寄ります。

「・・テーブルの・・・」

「テーブルがどうした?」

「脚に足が・・・」

「え?足の足がどうしたって」

「違うわよ!テーブルの脚に足の小指 ぶつけちゃったのよ! なんで急に声なんか掛けるのよぉ」

 

 

山下さんご夫婦でなくともよくある光景ですね。多かれ少なかれ現代に生きる私たちは常に時間に追われて生活をしています。

 

でも、そろそろ「ゆとり」を取り入れないと、あなたの老後は大変なことになるかもしれませんよ。

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ゆったりを生活の中に入れる大切さ


 

ゆったりとした時間の中で生活をする。これは夢のようなお話でしょうか。毎日忙しい生活を送っているひとにとって、「ゆとり」なんて無縁のもの。と考える方がいるかもしれません。

 

でも、その忙しさは5年後も10年後も続くのでしょうか。

 

人はいつかは現役から退く時が来ます。会社員であれば定年を迎える時、経営者であれば経営権を手放す時、親であれば子が自分の手から巣立ちする時。

 

毎日毎日、忙しく動き回っていた人が「これからは自由に生きてください」といわれて、じゃあこれからはのんびりと。などと簡単に切り替えることはとても難しいものです。

 

何もすることがなくただただ時間を浪費するだけ。何かしたいけれど何も思いつかない。お昼近くに目が覚めて、みる気もないのにテレビをつけて、時間に関係なく空腹になればとりあえず目の前にあるものを口に運び、気が付けばあたりは暗くなって「また今日もつまらない一日が終わった」などと呟く。

 

ゆっくりとした時間を有意義に送るというのは案外難しいものです。

 

もしもあなたが現在忙しい毎日を送っているのなら「ゆっくり、ゆったり」について今のうちに少しでも取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

いざ時間に余裕ができてもその使い方がわからない。それは高齢の引きこもりや鬱を引き起こしてしまう可能性がとても高くなります。

 

あなたの「忙しい」は本当の忙しさなのか


 

とてもじゃないけど時間の余裕なんて考えられません。頑固にそう考えている人っていますよね。でも、その人の忙しさって誰からも共感されるものなのでしょうか。

単に忙しいが口癖になっていないでしょうか。同じことをしていてもあたふたする人と余裕でこなす人とにはどのような違いがあるのでしょう。

 

忙しいという人には共通した特徴があるようです。

それは今やらなければいけないこと?

あれもやらなきゃ、これもやらなくては。忙しい人はやることが多くて混乱した状態に陥っている場合が多いようです。

余裕のある人というのはやることの優先順位を明確にしています。これは今やるべきこと。これは来週までにやればいいこと。これはやれれば理想的なこと。このように順位付けをして順番にこなしてきます。さらに、やらなくてもよいことは放っておきます。

最小限のやるべきことさえやっておけば周りが迷惑になることなんてありません。あなたがやらなくても誰かが手を動かすことの方が多いのです。

 

それはどの程度の時間を必要としますか

やることに順番なんて付けられない。そういう方はそれぞれのやることの所要時間で区別してみてはいかがでしょうか。

いざやることを始めても他のやることの期限が迫ってきたり、案外早く終わってしまい、別のことから始めていればよかったなんて経験はありませんか。

常に余裕のある所要時間を見積もり、あれもこれも引き受けないのも上手な時間の使い方です。

 

それのはじめと経過と終わりを把握できていますか

当たり前のことですが物事には始まりと終わりがあります。始まりはある程度の準備を要します。準備が終わると同時に作業に集中し、終わりに近づくにつれまとめに入っていきます。

忙しいが口癖の人はこのスケジュール調整がうまくいっていない場合が多いのです。準備ができていないのにいきなり作業を始め、まとめる段階になって作業の不備に気が付いて後戻りをしたりするのです。

 

それとそれの間に気分転換を図っていますか

やることが終わってもすぐに次のやることに手を出してしまう。この癖を治さないと忙しさから抜け出すことはできません。

作業と作業の間にはリフレッシュタイムを設けるようにしましょう。

休憩なんてしていたらさぼっていると思われそう。そういう方は周りを見渡してみてください。すべての人があなたのことを見ていますか?あなたが思うほどあなたの行動を見張っている人などいません。あなたが毎日1時間以上さぼっていれば別ですが、1杯のコーヒーを飲む時間なんてたかが知れています。

別の作業の前に頭の切り替えるのにはちょっとした時間が必要なのです。

 

それはあなたにしかできないことですか

あなたが世界的な芸術家であってその作品は誰も真似をすることができない。もしもそういう方であれば別ですが、大抵のことは誰でもできることがほとんどです。むしろあなたよりもより良いものを生み出す人がいるのかもしれません。何でもかんでも抱えすぎて、周りは楽をしている。自分の苦労なんて誰もわかってくれない。そんな愚痴をこぼしている暇があったら「これ、任せてもいい?」と助けを求めましょう。

それはあなたが楽をするためではなく、作業だけでなく情報の共有にもなり、周りの質を高めることにつながります。

 

いあかがでしょうか。あなたの忙しいは改善の余地がないでしょうか。

 

時間に余裕が生まれたら何をする?

スローライフとかスローフードといった言葉を耳にしたことはありませんか。

ずばり「ゆっくりと生きる」あるいは「余裕のある生活」という意味ですね。

 

いきなり山の中の生活や海辺に近い漁村で生活するということではありません。資金に余裕があって今暮らす場所に未練がなく、そういった場所で生活することができれば間違いなく「ゆっくり」と生きることは出るでしょうが、ほとんどの場合そうはいかないのが現実です。

 

どんな場所に居ても「ゆったりとした時間」を楽しむにはどのような方法があるのでしょうか。

 

ゆったりとした食事は「いただきます」から

スローフードを取り上げる記事の中には「地産地消」や「オーガニック」などという言葉が並べられているものがあります。

それはそれで良いことなのですが、いきなりそうしたものを生活に取り入れるのは大変なことですし、納得しないままでは長続きもしません。

 

小さなころに教わった「いただきます」からはじめてみましょう。

 

いただきますという言葉には「命をいただいて私の命に繋げます」という意味があります。

これを知っていれば目の前にA5ランクのステーキが無くてもアジの開きに尊さを感じるものです。

食材に感謝出来たら「おいしいね」と作ってくれた人にも感謝しましょう。自分で作った場合でも、「これおいしい」と、自分をほめましょう。

ゆったりとした生活の目的は心を豊かにすることなのです。

 

決まった時間に雑誌や新聞を読む習慣を

読書は心を豊かにします。こう聞いて「そんなことはない」などという人はまずいないでしょう。ところが、読書をする時間は年々減少しているようです。

その理由の上位が「時間がない」です。実際にはテレビを見ていたり、動画サイトやSNSであったりします。

 

このような人は時間設定をして読書の習慣を身に着けてはいかがでしょうか。

読書というと構えてしまいがちですが、ゆったりとした時間を過ごすことが目的ですので、手始めにこの時間から30分は文字を読む時間ときめて雑誌や新聞を手に取ってみましょう。

 

その際、ハーブティーなどの飲み物やちょっとした軽食にこだわって時間を楽しむように心がけましょう。それが新しい趣味になるかもしれません。

読書自体が目的ではなく、ゆったりとした時間を楽しむことが目的なのです。

 

ちなみに月に10冊の本を読む人は日本人の上位2%なのだそうです。ゆったりとした時間はあなたを特別な人間に変身させてくれるかもしれません。

 

今よりも5分だけ多く歩く時間を

よく健康のために歩きましょうということをいう人がいます。確かに歩くことは健康な体を保つために必要なことではあります。

 

この歩くという行為は肉体だけでなく、心の健康にも効果的なことなのです。

 

人間は知識欲の塊と言われ、新しいことを発見するたびに脳が活性化されます。歩くということは様々な情報が目の中に入ってくるということでもあります。

 

 

商店街の通りを歩けば旬の野菜や魚を目にすることができますし、通りの向こうに新しい店を発見することがあるかもしれません。もしかしたら素敵だなと思う異性とすれ違うことだってありえます。

 

こうしたちょっとしたことに意識を向けるだけで心に余裕が生まれ、豊かさを実感できます。

 

 

いかがでしょうか。「忙しい自分」はどこか格好良いように思いがちですが、ある程度の年齢を重ねてきたら余裕のある素敵な大人を目指しませんか。

 

おわりに


 

「余裕ねぇ・・・。急がば回れって言葉もあるし」

山下さんの奥さまは痛い足をさすりながらつぶやきます。

「慌てたって良いことなんてないし 足の怪我くらいじゃ済まないこともあるよ」

山下さんもうなずきながら諭します。

「ところで、そんなに慌ててどこへいくのさ」

「う・・・ん。もう、いいの」

「なんで? あんなに急いでいたじゃないか」

「アイドルが  さ、近所に撮影で来るって聞いたの  それで  ね  」

 

 

まあ、余裕がなくていつまでも心が若いっていうことも大切ではありますが  ね。

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